終了間近! 今年度の「がん検診」もう受けましたか?

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「健康投資　いざ参ろうぞ　がん検診」

定期的にがん検診を受けることをお勧めします。近年、日本人の2人に1人は「がん」になり、3人に1人は「がん」で亡くなっています。「がん」は、不調を感じた頃にはかなり進んでいることがあります。しかし、早期発見・早期治療を行えば多くの場合、治る病気でもあります。

まだ受診されていない人は、是非ともこの機会にご利用ください。また、10月から伊東市民病院で乳がん検診が受けられるようになりました。詳しくは市ホームページをご覧ください。

■各がん検診共通事項
期間：12月22日(金)まで
実施場所：市内協力医療機関
申込み：直接医療機関へお問い合わせください。
その他：伊東市民病院でも令和6年3月8日(金)まで市のがん検診を実施しています。詳しくは市ホームページをご覧ください。70歳以上の人や非課税世帯の人など一部費用が無料になる場合があります。がん検診についてのお問い合わせは、電話で健康推進課までお願いします。

◎日本人の2人に1人はがんになり、3人に1人はがんで亡くなっています。
◎この機会にがん検診をご利用ください。
がんは、早期発見・早期治療を行えば、多くの場合治る病気といわれています。

◆静岡県立静岡がんセンター　出張がん　よろず相談
医師、看護師、ソーシャルワーカーなどが、市民の患者・家族からのがんに関する疑問や不安、悩みについて相談に応じます。
日時：12月22日(金)　13時～16時
場所：市役所　4階　健康推進課
定員：先着3人
申込み：11月27日(月)～12月8日(金)に電話で県立静岡がんセンターよろず相談予約専用ダイヤルまで。
【電話】055-989-5392

問合せ：県立静岡がんセンターよろず相談
【電話】055-989-5710

■肺がん検診
肺がんは、日本人のがんによる死亡原因の第1位のがんです。また、たばこを吸う人は、吸わない人に比べて、日本人男性では約5倍、女性では約4倍、肺がんで死亡するリスクが高くなります。
早期の肺がんは自覚症状がないことが多く、定期的に検診を受診することが必要です。

対象者：市に住民登録のある40歳以上の人
検査：胸部レントゲン検査
費用：200円(喀(かく)たん検査を一緒に受ける場合は400円追加)
※喀(かく)たん検査は、50歳以上かつ1日喫煙本数×喫煙年数が600以上の人が対象です。
※喀(かく)たん検査のみの肺がん検診は受けられません。

■大腸がん検診
日本においてがんの部位別でみた大腸がんの罹患(りかん)率は第1位、死亡数は第2位となっていますが、早期発見・早期治療を行えば、ほぼ9割の人が完治します。手軽に受診できることも大腸がん検診の魅力です。

対象者：市に住民登録のある30歳以上の大腸がんの症状がない人
費用：500円
受診方法：
(1)市内協力医療機関で問診票と専用容器を受け取る。
(2)2日間分の便を採取する。
(3)採取した便と問診票を受付をした医療機関の窓口へ持って行く。
(4)医療機関で受診結果を受け取る。
※大腸がん検診で「陽性」と判断された場合は、そのまま放置せずに必ず精密検査を受けましょう。

■子宮頸がん検診
子宮頸がんの罹患(りかん)率は、20代から増加しはじめ、30代～40代にピークとなり、死亡率は、加齢とともに増加します。子宮頸がんは、定期的に検診を受けることによって、死亡率を減少させることができます。まだ受診されていない人は、是非、この機会にご利用ください。また、集団検診(検診車)でも1月23日(火)、24日(水)に検診があります。

対象者：市に住民登録のある20歳以上の女性で、令和4年度に子宮頸がん検診を受診していない人。ただし、子宮疾患などで治療中の人と妊娠中の人を除く。
費用：受診券対象者は自己負担1,000円
(医師の判断により体部検査が追加となった場合は400円追加)
受診方法：子宮頸がん検診受診券又は無料クーポン券を持って、市内協力医療機関で受診してください。
その他：詳細については、6月にオレンジ色の封筒で郵送した「子宮頸がん検診のご案内」をご参照ください。

問合せ：健康推進課
【電話】52-3005